無登録でマンション管理 適正化法初適用 容疑の男書類送検(産経新聞)

 無登録でマンション管理業を営み、住民が積み立てた管理費など約2260万円を着服したとして、兵庫県警長田署などは23日、マンション管理適正化法違反(無登録営業)と業務上横領の疑いで、神戸市兵庫区の無職の男(56)を書類送検した。同法はマンション管理業を営む際、国土交通省に登録する必要があると定めており、同署によると同法違反の適用は全国初という。

 送検容疑は平成14年4月ごろから20年4月の間、無登録のまま神戸市長田区と東灘区のマンションの管理を管理組合から請け負い、さらに管理費や修繕費など計約2260万円を着服したとされる。

 男は昨年11月に業務上横領容疑で長田署に逮捕されたが病気のため釈放され、同署などが任意で取り調べていた。

 同署によると、男は容疑を認めており、着服した金を生活費や遊興費に使ったと供述しているという。

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