菅新首相が「参院選で先頭に立つ」と決意 党役員会にも可能な限り出席(産経新聞)

 菅直人新首相(民主党代表)は8日午前、党本部で開かれた新執行部発足後初の役員会に出席し、「当面の問題は国会対応とその後に控えた参院選だ。参院選対策本部長として先頭に立って勝ち抜きたい」と決意を語った。

[表で見る]菅新内閣の内定した顔ぶれ

 菅氏は「政権与党である民主党の役員会は閣議と並んで国政を預かる責任ある場だ」とあいさつし、自らも可能な限り役員会に出席する考えを示した。

 鳩山由紀夫首相と小沢一郎前幹事長の体制では、基本的に鳩山氏が役員会に顔を出すことはなく、小沢氏は昨年10月の記者会見で首相の出席について「天下のことをやらなければいけないのでそれどころではない」と否定的な考えを示していた。

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 国民新党の自見庄三郎幹事長と、連立政権から離脱した社民党の重野安正幹事長が1日、国会内で会談し、昨年9月に交わした「連立政権樹立に当たっての政策合意」の実現に引き続き協力して取り組むことで合意した。夏の参院選での選挙協力も進め、国会運営の面でも可能な限り連携する。
 重野氏は会談後、記者団に、民主党の小沢一郎幹事長にも会談を呼び掛け、同様の合意を目指す考えを示した。社民党は、野党が内閣不信任決議案などを提出した場合に同調する方針も固めており、「対応がちぐはぐ」との批判も出そうだ。 

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