論文無断引用の国立研究所長「盗用ではない」(読売新聞)

 国立社会保障・人口問題研究所の京極高宣所長が、自身の著作集に収録した論文に他人の論文を無断引用した問題で、京極氏は7日、厚生労働省で記者会見し、「結果的に無断引用になったが、自分の視点で書き直しており、盗用ではない」と説明した。

 京極氏は1980年代後半、著作集の出版に先立ち、旧厚生省の外郭団体の広報誌に問題の論文を掲載したが、会見では「当時は報告書が未公開だったので、あえて引用元を明示しなくてもいいと上司に言われた」と説明。元の論文を執筆した国会図書館の元調査員に対しては、「上司を通じて了解してもらっていると思ったので、引用した事は伝えなかった」と話した。

 その後、2003年頃に著作集の第6巻にこの論文を収録したことについては、「この時点で報告書は公開されていたので、(引用元を)参考文献として明示すべきだった」と改めて釈明し、「担当の出版社も私も多忙で気づかなかった。大変申し訳ない」と話した。

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